カテゴリアンティーク、コレクション武具日本刀、刀剣脇差、短刀状態やや傷や汚れあり（詳細）xvpbvx　　　　出品物ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の脇差です。

銃砲刀剣類登録証番号愛知県　第４８７４８号

種別わきざし
長さ３１．７センチ
反り０．３センチ
目くぎ穴２個

元幅約２．８センチ　元重約０．６センチ


銘文　不明　（村正）


初公開の寸伸び短刀の脇指です。登録証の銘の部分が不明となっていますが、茎の銘を見ますと
村正とあるように見えます。愛知県の教育委員会に確認しましら、当時の職員がおそらく読めな
かったので、不明とあるようです。茎の写真を見てもらえればわかると思いますが読みにくいで
すが「村正」とあり正の字が崩し文字で村正特融の文字です。茎の形もタナゴ腹茎で、村正の特
徴が良く出ています。
古刀期のような出来で、銘の彫り方も二代のように見えますので、おそらく二代村正ではないで
しょうか？
鑑定に出したわけではありませんので、断定はできませんが村正の最高刀匠として名高い二代村
正かもしれません。刃の出来も妖艶な乱れ刃紋で、寸伸び短刀の脇指で平造りの乱れ刃紋です。
棒樋が入り、村正の得意とする形状の脇指です。写真で伝わりにくいと思いますが、本当に凄まじい
出来で、さすが村正刀匠の脇指だと思います。手に取って見て頂きたい一振りです。
状態は錆や刃こぼれや刃切れ」などの欠点はなく綺麗な刀身です。
村正は日本国内はもちろんですが海外のコレクター様にも人気で、現在では手に入りにくい刀匠の
一人です。是非、この機会にいかがでしょうか？

村正は室町時代後期の伊勢国を代表する名工で、同国桑名の地に在住しました。現存する上限の年紀
は文亀元年であり、これを初代として以降も同銘の継承が見られ、二代を天文、三代を天正としてい
ます。その中で最も技術が優れているのが二代村正で、多くの名作を残しています。



あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。

発送はゆうパックの着払いです。


※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。


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