WEDGWOOD OSBORNE オズボーン 15点フルオーケストラ！です。妻の食器専用部屋で飾っていたお品です。使用しないので、使って頂ける方や飾って頂ける方にお譲りしたいと思います。カップ＆ソーサー6客、デザート皿6枚、ティーポット、クリーマー、シュガーポットの15点フルオーケストラです。時を遡り1840年2月、イギリス女王ヴィクトリアはドイツの王子アルバートに「イギリスにあなたを呼んだ理由は、私が幸せになるため。あなたが（結婚に）同意すれば、もっと幸せになれるわ」と、真っ直ぐな言葉でプロポーズをし、結婚します。ヴィクトリア女王から、アルバート公への贈り物が冬の離宮「オズボーン・ハウス」で、アルバート公からヴィクトリア女王への贈り物が夏の離宮「バルモラル城」、彼女の63年の治世の内およそ半分をこの2つの離宮で過ごしていたと云われております。イングランド南部、ワイト島にある「オズボーン・ハウス」は現在一般公開されておりますので、是非一度ご覧下さい。WEDGWOODのOSBORNE オズボーンは、イギリス王室の冬の離宮「オズボーン・ハウス」に名を借りたヴィクトリア女王をモチーフにした逸品です。白磁にオレンジとブルーの花のブーケが印象的な、シンプルでエレガントなお品です。「白」は彼女が着たウェディングドレス（それまでは、ウェディングドレスは赤色が定番で白は喪服の色）の色で、ウェディングドレス=白はヴィクトリア女王の結婚式からだと云われております。オレンジの花は彼女がティアラの代わりに冠った花冠（白いオレンジの花冠）を表し、「純潔」・「忠誠」・「貞節」をアルバート公に誓い、ブルーはアルバート公から貰った「サファイアのブローチ」の碧を表しており、「誠実」・「慈愛」・「一途な想いを貫く」と云うメッセージが込められております。結婚式の花嫁が青い物を身に着けると幸せになれる「サムシングブルー」はここから由来しております。ソーサーの飾り擦れ、デザート皿の飾り擦れ、カップ1客の高台のエクボ等がありますので、先にアップしたオズボーン確認用をご確認後のご購入をお願い申し上げます。また、サイズはコメント欄に記載致します。只今フォロー割をさせて頂いております。ご利用して下さい。MINTONロイヤルアルバートロイヤルドルトンロイヤルウースターロイヤルクラウンダービー